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2022.11.01

はじめまして

去年の4月に横浜事業所に入社致しました、齋藤遥也です。

至らぬ点も多々ありますが、事業所の先輩方の仕事を見て学び、支えて頂きながら業務に取り組んでおります。

趣味は釣りで、メインは海(サーフ)、たまに川でバス釣りを楽しんでおります。
まだ去年の10月ごろに始めたばかりなのですが、収集癖があるので、たいして上手くもないのに部屋がリールやら竿やらルアーやらでいっぱいになっており、使った額を思い出そうとすると眩暈がしそうになります。
写真は今年の8月ごろに茨城県のサーフで釣りあげたヒラメで、非常にパワフルな引きで楽しませてくれました。
またあの引きを味わうべく海に通っているのですが、2か月連続でボウズという屈辱を味わっております。
11月こそは…

これからも釣りをモチベーションに、日々技術を磨き、より良いものづくりができるように精進致しますので、何卒よろしくお願いいたします。

2022.10.27

【お知らせ】弊社の製作品が展示されています

10月26日(木)〜28日(金)まで開催の「第5回 名古屋ネプコンジャパン」にて、
日本ソセー工業様のブースに弊社製作の展示物が展示されています。
日本ソセー工業様の主力商品であるディスペンサーを効果的にアピールするため、
W2000 x D2000 x H1400 ほどの大きさで、透明アクリルに光の演出を加えたものです。
とても目立って集客にも貢献できているようで我々も大変嬉しく思っています。
ぜひ日本ソセー工業様のブースに立ち寄って御覧ください。
合わせてディスペンサーについて深く知る良い機会ですのでよろしくお願いいたします。
開催は明日(28日)までです。お急ぎください。

展示物についてご相談・ご用命ありましたら弊社までお問い合わせください。

2022.10.11

蕎麦

名古屋事業所 営業部 松森です

今回は岐阜県で美味しかったお蕎麦の紹介です

①そばきり 萬屋町 助六(岐阜県関市本町8-27)
おすすめは”円空 なた切り”という必殺技みたいな名前の蕎麦。
見た目きしめんで食べ応え十分の蕎麦です。そばつゆの他に塩、味噌などのスパイスで
食べられます。

②そばの里 深萱ふ〜ど(岐阜県加茂郡坂祝町深萱482)
ソバ畑の中にそびえるお店でソバを様々なかたちで楽しませてくれます。
"蕎麦の実茶漬け"が上品で麺のソバとはまた違った趣です。

皆様も近くまでお越しの際は是非!

2022.10.04

道具

これは私が10年以上前に製作したペンシル型のナイフ(アートナイフみたいなもの)です。
刃物部分は二層鋼(柔らかい地金と鋼をあわせたもの)で木彫ノミなどと同じ手法でつくられたものです。
柄は黒檀という銘木で中に刃物が仕込んであります。
用途は樹脂部品(極小サイズ)のバリ取りです。アートナイフなどとは違い、刃に厚みがある為、作業の際、刃がビビりません。
バリとは樹脂などを加工した際に不要になる、餃子の羽根の様な部分の事です。
私がモノづくりの仕事を始めた駆け出しの頃、「職人たるものいい仕事をするなら道具から自分で作るんや」と先輩方によく言われたものです。
自分で作ると愛着が湧きますし、大事に使いますよね。
最近は登場する場面が少なくなりましたが、ここぞと言う時に活躍してくれます。
皆さんも普段使っている道具に不満なり、機能不足を感じる事があれば自分オリジナルの道具を作ってみては如何でしょうか?

大阪事業所 寺本

2022.09.22

旬の食材

横浜事業所 田中です。

旬の食材を手に入れました。
収穫したての生の落花生です。
地元では新豆が出回ると秋の訪れを感じる食材です。

落花生は乾燥させてから焙煎する品種とそのまま茹でて食する品種とに分かれます。
柿ピーなどに入っているのが乾燥焙煎タイプの品種ですが、
今回は、茹でて食べるタイプの“おおまさり”という品種です。
調べてみると2007年に千葉で誕生した品種で何より粒がやたら大きい極大粒実の品種です。
粒が大きく、しかも甘みが強いとのことで塩茹でするとビールのお供にぴったりと…。
これはもう我慢なりません。

早速、大きめの鍋に多めに塩を入れて、水から茹でます。
茹で時間は、沸騰してから40分とかなり長い時間茹でます。
40分茹でたら火を止めそのまま放置して自然に冷まします。
冷めたら殻を割ってみると、殻の中一杯に身が詰まっています。
確かに大粒で食べ応えがありそうですね。
1粒、摘まんで食べてみると…
シャリっとした心地よい食感の後に想像を超えてくる甘みが広がります。
塩味が更にこの甘みを引き立てます。
これは…晩酌には良きおつまみです。
新作の秋ビール擬きですが、至福な晩酌をさせていただきました。

近年、歳を重ねるごとに旬な食材に魅かれるようになりました。
その食材の一番おいしい時期、産地を知り、その味に喜びを感じる。
些細なことですけれど、この先は四季も曖昧になる未来を考えると
大切にしたい感覚かと。