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2021.06.21

私の毎年の恒例行事

ドーモ

横浜事業所の楊です。

今回も映画のレビューをしようと思いましたが、諸般の事情であきらめました。
替わりに私事の報告でもしようと思います。

ちょうど毎年この時期は私が法務省の入国管理局、現在は省庁拡大で出入国管理庁に再編された東京入管に4千円支払って印紙を買い、色んな紙の書類に情報を書き込み、判子を押し、印紙を貼り、入管窓口に出向き、窓口に対面で職員に書類渡す作業が発生します。窓口対面と紙の書類がなくなる日はくるのか?

画像は品川埠頭の倉庫街のど真ん中にあるこのX型の秘密基地みたいなビルが東京入管です。
半径500m以内にはマンション、倉庫、駐車場、老人ホーム、行政書士の事務所とローソンが一軒しかありません、品川駅からバスでの10~15分の距離になります。埋立地あるある。

去年からはコロナの影響で時間帯を区切っての入庁制限を取っており、一度入り口まで行って整理券をもらい、入場まで1時間から数時間待ちになります。
効率を考えたら午前中に整理券もらってバスで品川駅に戻り昼食を済ませてから入場の列に並ぶしかありません。
コロナめ、余計なバスの往復運賃432円返せ。

また毎年手続きに行く際の恒例の風物詩をいくつか紹介します。
バス停付近にパネルを掲げて活動ビラを配る中国人の法輪功関係者、
入り口の横で不法滞在者収容施設(ビルの地下らしい)への面会希望者の列、
同胞と勘違いして私に手続きや列の並び方を聞いてくる中国人、
東南アジアの人が何の手続きをすれば良いか判らなくて入管職員がイライラしている光景。
などなどが挙げられます。

いつもは庁舎に入ってから待ち順が200~300人待ちが通常ですが、今年はコロナの影響か30人待ちで意外と手続きが早く終わりました。
もしかしたら関東の外国人数が減っているのかも知れません。

以上が私の大体毎年体験する恒例行事であります。

2021.06.17

キャンプ&ツーリング

遠方の岩場に遊びに行くのにキャンプをしたほうが時間を多く使えると思い、道具をそろえてキャンプに行ってきました。
山奥のキャンプ場はアプローチの道も狭いところが多く、往来が厳しいのでバイクで行くことに決定。
手始めにバイクにRVボックスを取り付けるプチ改造を敢行。
結果、2人分のキャンプ道具でいっぱいいっぱいで、クライミングの道具が積めなくなり本末転倒なことに...

それでもキャンプだけでも楽しもうと、琵琶湖の湖北のキャンプ場にタンデムキャンプツーリングに。
往路は京都市内から敦賀湾までの鯖街道を抜けて山間の道をのんびりとキャンプ場まで。

目的のキャンプ場は、最近できたこともあり設備が整っていながらも利用するお客さんも比較的少なくて快適に初心者キャンプを楽しめました。

復路は琵琶湖湖畔をシーサイド気分で大阪までツーリング。

いろいろ不慣れで大変でしたが、やはりアウトドアは楽しいものです。
次はもう少し工夫をして荷物を減らして再チャレンジしてみようと思いました。


大阪事業所  谷克己

2021.06.14

かっこいいマウスに新調しました

名古屋事業所 植野です。

自粛生活が続く中、休日も家で過ごすことが多くなっています。
パソコン環境を良くしようと思い、最近マウスを新調しました。
少々値は張りますが手にしっかりフィットしてくれて反応も早く、
ワイヤレスマウスで充電もドッグに乗せるだけと言う事なしです。
おまけにRGBが搭載されているのでデスク周りがにぎやかになります。
光り方を見てしまうのは職業病かもですが、きれいに光っていていい仕事してるなと思いました。
興味がある方は調べてみてください。

2021.05.21

栃木・大谷資料館

先日、休みを利用して栃木にある大谷資料館にお邪魔してきました。
ここは明治、大正時代から使われてた採石場だったのですが、その圧倒的スケールの為なのか
現在は資料館として公開されています。

その独特の雰囲気はとても魅力があり、映画やドラマ、音楽のMVなどにも使われているそうです。
内部は古代遺跡の様であり、或いはゲームのRPGのダンジョン的な雰囲気もあり(BGMやライトアップなど多少の演出がありますが)
ここが日本だという事を忘れそうです。

あまりに規模が大きいので全てを展示公開していないのですが、奥を覘くとまだまだ続きがありそうなので不気味です。
以前はこの大規模な採石場で人々が手掘りで作業していたというのですから驚きです。
 
実際に見られると感銘を受けると思いますので近くに行く機会がありましたら訪問されることをお勧めします。


横浜事業所  深澤

2021.05.11

陶器の街、瀬戸市とご当地グルメ

私の住む愛知県瀬戸市は陶器の街として有名です。
一般的には”瀬戸物”とよばれその歴史は古く古墳時代中期から始まり
鎌倉時代中期頃に中国の宋から釉薬を使う技術が伝わり発展し桃山時代から戦国時代にかけて志野(しの)や織部(おりべ)などが生み出されました。
織部焼きは創始者・古田織部を主人公とした漫画「へうげもの」などでも出てくるように戦国武将とのつながりが強く
特に織田信長は瀬戸を焼き物の産地として保護し一大名産地として発展してきました。

そして瀬戸のご当地グルメである”瀬戸焼きそば”.蒸した麺にキャベツとし甘辛く味のついた豚肉のみ、
味は豚肉を煮込んで出汁をとり醤油で味付けをしたもの使っています。
発祥は昭和30年代、
製陶業は隆盛をきわめ、生産に携わる職人達は大変忙しく手軽でさっぱりして食べやすく、
仕事で疲れた体に塩分補給もできるとして盛んに食されるようになりました.
やがて市民の間にもこのおいしさが広がり現在まで長く食べ続けられています。
一見すると普通のソース焼きそばと変わりませんがその味は全く別物です。
現在は新型コロナウイルスの影響で自粛していますが年2回大きな瀬戸物市が開催されますので瀬戸にお越しの際は是非お試しあれ。


名古屋事業所 古手川宏一