2023.07.21 大相撲名古屋場所 観戦の楽しみについて
大相撲名古屋場所 観戦の楽しみについて
名古屋事業所 営業部の佐藤です。
年に一度の大相撲名古屋場所(七月場所)がやってまいりました!
執筆時点では終盤戦、ここでは観戦の楽しみについてご紹介します。
【何時に行く?】
・私はお昼ごろ着くようにしています(開場は8:30)
今後が楽しみな幕下上位と十両土俵入りが14:00頃なのでその前にグッズ購入や食事など済ませようとするとこんな感じです。
・駅を降りると、取組が終わって宿舎に帰る力士とすれ違います。鬢付け油の香りがただよい「場所に来たなあ」と感じます。
【入場したら…】
・今年から親方によるチケットもぎりが復活しました。私が行った日は錣山親方(しころやま=元寺尾)でした。
・ロビーには、優勝力士に送られる賜杯をはじめ様々なトロフィーが飾られており間近で見る事ができます。
・場所の前半には七夕飾りがあり、関取たちが短冊に願い事を書いています。
左端の短冊はウクライナ出身の新十両、獅司の願い事です(なんて書いてあるのでしょうか?)
【場内では…】
・日本相撲協会の公式グッズショップでは、協会公式YouTubeでおなじみの親方たちと触れ合えるチャンスです。
場所限定ガチャガチャも人気です。
・売店ではちゃんこやおつまみ、アルコールの販売もあり、外にはキッチンカ―も多く出店しています。
レストランが今年から復活しました。レストランまでマス席の下を通り出番を待つ力士たちの横を歩きます。
しかも中では取組が終わった力士たちがくつろいでいました! 写真は「本日のちゃんこラーメン」です。
・幕内土俵入り力士の入場に遭遇しました!地方場所は会場が狭く力士と観客の動線が近いのも魅力の一つです。
【いざ観戦!】
・お目当ての力士を応援しましょう。推し力士の四股名が入ったタオルが会場を彩ります。
今年から声出し応援も解禁になり、席での飲食もできるようになりました。
・地方場所ではご当所力士に大きな声援が上がります。愛知のスーパ―スターと言えば明瀬山(あきせやま)です!
(土俵左の力士)今は幕下ですが非常に愛嬌のある体型で話題になったお相撲さんです。
・17:00からは、協会公式YouTubeで幕内後半の取組生解説があるので、イヤホンで聞きながら楽しんでいます。
視聴者からのチャットに引っ張られて、親方たちの話が変な方向に行くのでニヤニヤしながら観ています(怪しい?)
他にもありますが長くなりましたので…
Netflix「サンクチュアリ -聖域-」のヒットもあり、相撲に興味を持った方も多いと思います。
ぜひ、大相撲の本場所は年に6回ありますので、まずはテレビで観戦してみてください!
私は今後、地方巡業や朝稽古見学などに行って、生の稽古を間近で見てみたいと考えています。ごっちゃんでした!