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2017.03.13

趣味を活かして

名古屋事業所営業部の各務です。

私は静岡県天竜市(現在は浜松市天竜区)で生まれ育ち、子供のころからの遊びといえば、
すぐ目の前にある天竜川で釣りをするか、裏山で探索といった自然豊かな環境で生活をしました。
そのころから釣りは大好きで、現在も様々な釣りをしています。
ブラックバスに始まり、ニジマス、海水ではアオリイカやメバルカサゴなどの根魚、
最近流行りのアジや手長エビ等、幅広い釣りをして楽しんでいます。

現在弊社では、『逸品工房プロジェクト』と銘打ったプロジェクトを進めています。
ギターや、ゴルフクラブのパター、釣り用品などを進めており、私はその中で釣り用品を担当しています。
写真の様なリールのパーツをはじめ、今まで“ありそうでなかった”という物をキーワードに展開していければと考えています。
今はまだ始まったばかりですが、何か形になり見せることが出来る様になった際は、このブログにて書かせて頂きます。

2017.03.01

上海赴任経験者あるある

上海から帰任して早5カ月。
上海駐在しているときは当たり前になっていましたが今思うと懐かしい思い出がいっぱいあります。
廃品回収用の3輪車、ボロボロに見えて実は電気三輪車です。
中国では様々なものがモーターで動くよう改良されてあります。
この三輪車にあり得ないくらい色々なものを載せて一般道を走行しています。

もう一枚の写真は朝出勤途中のバス停で見ていた光景です。
スクーターに載せられた物体。豚さんのスライスです。
まるで米袋かのように生肉が載せられています。
路面店で羊や豚がこのような状態で販売されています。何が常識で何が非常識なのか・・・
世界は広いです。


大阪事業所 門脇

2017.02.24

文化祭もいいけど卒展もね

横浜事業所 大倉です。

藝大の文化祭は2回ほど行ったけど、今回初めて卒展に行ってきました。
何カ所にも別れての展示となり院生は大学構内の校舎で、4年生達の展示は近くにある美術館での展示となっていた。

文化祭の時の乗りで見に行ったのですが、想像以上にいいじゃん!(高いレベルの作品達)て感じでビックリ!
特に院生の作品は、とても素人が作ったとは思えない手の込んだハイレベルな作品ばかり・・・
石を削り宝石のように埋め込み細工をしていたり、
木を複雑且つ繊細に削った物、
自作の紙でアートにした物などなど、で結構テンションアゲアゲで見る事ができた。

ちょうど細川元総理も来場されていたが、結構普通に鑑賞されており小さなサプライズのおまけ付(かな?)。
今回お目当ての4年生達々の作品は隣の敷地の東京都美術館、
めんどくさい事に美術館の中が結構入り組んだ造りになっていてたどり着くのに頭を使う構造になってるーう。
・・・病み上がり初の長時間外出の私には少し荷が重い・・・。
展示は地下3階から地上2階まで飛び地のように点在しており場所探しに苦労はしたが、
ここもなかなかレベルの高い展示となっていた。
大型の木材を削っての作品もあり、(学割で買っても数十万する材料やー)なかなか気合が入っている。
特に驚いたのは、デザイン課の作品が以前文化祭で見た時は” ”うーん” て感じだったが、
今回はさすがにクオリティの高い作品群になっており “ほほー“ て感じで良かった。
外はちょっと寒かったけどすごく充実した時間を過ごす事ができたぞな・・・

来年は関係ないけど、また行って見たいと思う今日この頃・・!・・

ちょっと関係あるリンク
http://tobira-project.info/category/%E5%8D%92%E6%A5%AD%E4%BF%AE%E4%BA%86%E4%BD%9C%E5%93%81%E5%B1%95/

2017.02.14

翡翠に魅せられて

数年前、ダム湖にてカヌーを使って釣りの最中のこと
ポイントに投げたルアーが着水するとそのルアーの近くで「ドブン!」 
ルアーをエサと間違えたのか、たまたま近くに小魚がいたのか、青い鳥が突然飛び込んできたのです。
それがこのカワセミ(翡翠)との出会いでした。

体長は17センチ程度でスズメより少し大きく最大の特徴はなんといっても背中の青色発色で
光の当たり方でブルーからブルーグリーンに変化します。
実はこの青色は色素色では無く複雑で細かな形状により光の干渉現象で青く輝いて見える構造色というものだそうです。
自然界では玉虫や孔雀の羽根、人工物ではシャボン玉やCD盤の虹色など同じ原理で
水の中から飛び出し水に濡れた時などはさらに美しい色に輝き「空飛ぶ宝石」とも呼ばれるのもうなずけます。

意外と近郊の公園や池、川にも生息しており繁殖の始まる4月頃から活発に動き始めます。
時速60キロくらいでで水面ギリギリを飛ぶため写真に収めるのは大変ですが新たな出会いを楽しみに今年も探索していこうと思います。


名古屋事業所 古手川

2017.02.01

フランクザッパという音楽家

アメリカの音楽家、フランクザッパ(1940-1993)は偉大である。
私がフランクザッパのファンになっていった経緯を書きたい。

フランクザッパはとても有名な音楽家でCDもかなりの種類が並んでいる。
しかし私の周りではフランクザッパのファンだという人はこれまでに数人しか知らない。
本当にいい音楽は最初とっつきにくいものである。

学生のころフランクザッパのCDを適当にジャケットを見て購入した。
スピーカーから流れてくる音楽はとても聞きづらかった。
しかし学生だったこともあり、CDを買ったからには聞かないともったいないとの思いから一曲一曲聞いていくとカッコいい曲もあった。
そうして一曲ずつフランクザッパの魅力に取りつかれていった。

フランクザッパは完璧主義者で自分の音楽を完成させるためにバンドメンバーを新しくしていく人であった。
そのフランクザッパがとうとう2枚の素晴らしいアルバムを完成させた。
91年に「ザ・ベスト・バンド」と「メイク・ア・ジャズ・ノイズ・ヒアー」というアルバムを作った。

当時はフランクザッパという人物も雑誌で知ることしか出来なかった為、アルバムを聞いてはどのようなパフォーマンスをする人か想像するしかなかった。
ところが93年に新聞を見ていると「フランクザッパ氏、死去」と記載されてあった。
せっかくベストバンドでこれからどのような素晴らしい作品を作ってくれるか楽しみにしていたのにとても残念であった。

フランクザッパは魅力的な音楽を作曲、演奏していた人であった。



大阪事業所営業部 東川